- 竹早小の今年の第1次選抜(いわゆるくじ引き)は男子が28%程度の通過率(とのこと)
- 住居地で受けられる学校数が変わる国立大学附属。でもどこも基本的に抽選があるらしい
- 学校案内は有料だったり無料だったり
「茗荷谷3校」と呼ばれる、筑波大附属小・お茶の水附属小・東京学芸大附属竹早小の3校を受けることになった長男。
いそいそと入学検定料の振り込み手続きを済ませ、筑波と竹早の願書を提出しました。
ミスのないように書くのは手間です。特に筑波は自宅周辺の地図やら、通学までの道のりやらを書かなければなりません。
さらに、本学を志望した理由を書く欄があり、これは1千円で購入した学校案内をもとに作文しました。
お茶の水は説明会で無料でした。学校によって違いがあるんですね。
どこも最初の選抜は抽選(くじ引き)だそうです。どんなに優秀な子でも、抽選次第というのが気の毒です。
10月1日。「あんたは運がないから」という妻は、自ら竹早の願書を提出しに出かけました。
「結婚運はね」と心の中でつぶやきながら、見送ります。
現地は長蛇の列だったそうです。せっかく受付までたどり着いたのに願書の記入漏れのトラブルがあり(私のミスです)、列の最後尾に並び直す羽目になったそうです。受付番号が後ろにずれました。
「これで落ちたらどうすんのか」と何度も妻は脅してきます。
抽選結果発表は19日でした。男児と女児で発表の時間帯が異なりますが、その後、掲示板に張り出されるのでいつでも確認できます。
午後に発表を見に行った妻は、電話で開口一番「列に並び直して正解だったかも!?」。
いわく、最初に並んでいた前後の番号はまるっと無く、並び直した番号でパスしたそうです。
けがの功名というのでしょうか。私の凡ミスが結果オーライで幸いです。抽選結果そのものより「これで落ちたら一生、ネタにされるところだった。よかったー」と安堵しました。
竹早小の公式サイト
を見ると、例年の倍率が公表されています。
一昨年は男児が約26%、女児が約29%、昨年は男児が約27%、女児が29%だそうです。
お受験サイト「小学校受験新聞」
によると、今年の男児は約28%。おおむね3,4人に1人の確率です。
例年の実績をみると、そこから2次をパスするのは約8倍の競争率ですから、こちらは熾烈です。
竹早の第2次選抜は受付が10月29、30の両日、試験はさらに1ヶ月後の11月27日(男児)、28日(女児)。
1ヶ月強の猶予ができました。これから試験に向けていろいろ訓練していくことになりそうです。
ですが、先日受けたお受験塾「わかぎり21」の公開模試は下から指で数えた方が早いぐらいの順位。合格確率は最も低い判定です。
ここから、どう立て直せるのでしょうか。