- 準1には不可欠な時事英語。子どもには壁が高い。受かる気がしない。
- 物語ものから、どうやって経済・環境ものに関心を持って行けるか。
- 妻は次回を希望するが...。いまはそれが優先事項とはとても思えず。
2019年度英検第3回の一次試験の結果がそろそろ発表だと思います。
我が家は姉弟ともに今回は受検を見送っています。
長男は小学校お受験で時間が取られてしまいましたし、長女はキクタンがまだ1周目です。今の能力ではちょっと歯が立たないです。
長女には「小3のうちに取らせたい」と思っていましたが、ちょっと間に合いそうにないです。大きく出てしまい、スミマセンでした!
一番のハードルは以前も書きましたが、ニュースへの関心の薄さです。
まったく気持ちが乗っていない。
英字新聞は1日に2記事が関の山。動物ニュースや自然災害などはまだ読んでくれますが、英国のEU離脱やグレタさんなんて「はあ?」ってなもんです。小2にとって、まったく自分ごとではないので、よほど楽しくないのでしょうね。
もっとも厳しいのが、金融・経済系です。
会社の概念や経済活動、市場取引について全くイメージできていないので、英文を丸暗記はしますが、咀嚼できていないのがはっきりわかります。
みなさん、ここの部分をどうやってクリアしてるのかなぁ〜と不思議に思います。
そういうノウハウがどのブログにも書いてないんですよね。
裏を返すと、これでパスしても「生きていない英語」なので、将来、使いものにはならないかも知れず。そんなアホな事にコストをかける親はいないということでしょうか。どなたか教えてくださいな。
私とて、英検対策にコストをかけて、算数や国語の学習時間が取られるのが惜しいです...。スポーツや他の遊びももう少しのびのびさせてやりたいですし。
4年生にもなれば社会のことに関心を持つでしょうから、それまで気長に小学生新聞でも一緒に読んで学べればいいかなと思うのですが。
試験を受けるメリットも確かにあります。期限の決まった目標があるので学習ペースが上がります。今は正直、ペースが落ちていることも否めません。
私も〆切のある仕事だから社会生活できているようなもので、〆切がなかったらどうなることやら。
4年からは塾通いが始まるので、今のうちにダメ元で受けさせてもいいですが、それでも秋(第2回)からでしょう。問題は次回受けさせたがっている妻の説得です。気が重いなぁ...。