以前ご紹介した、くだんの妻の「英検過去問スパルタ特訓」は、妻の方が飽きてきたようです。
特訓の実施回数が減りました。
連動して母娘バトルも減り、少しほっとしています。
やれやれ...。
ママ台風通過後のあと片付けはもちろん、私の仕事です。
これから過去問演習をさせることになりそうです。きびしい。難しい...。
妻は思いついてすぐ動く→周囲を巻き込む→飽きる→フェードアウトする
がいつものパターンですので、今回も予想通りでした。
多分、ちょっとADHD気味なのだと思います。
中学受験本番でもこういう感じでしょう。
(スパルタン開始記事はこちらです↓)
www.gekitsuma.com
ということで、スパルタ特訓前から私とパー子でコツコツ進めていた準1級の参考書に戻り、少しずつ進めていましたが、昨日ようやく終わりました。
ノートの日付をみるとスタートは3月中旬ですから、2ヶ月近くかかりました。
スパルタンがなければもっと早く終わっていたのですが...。
この参考書はとても良く出来ていました。
タイトルはそのまま
「英検準1級をひとつひとつわかりやすく」です。もう1周させてもよさそうです。
複合機でコピーしてノートに貼り付けて、1日で大問1つ(単語や熟語のページも見開き2ページ)で取り組みました。佐藤ママ方式ですね。冒頭の写真は実際に使ったノートとテキスト表紙です(赤ペンは私の解説用)。
後半の長文読解はかなり難しかったのですが、試験の傾向やパターンをきっちり分析したうえで、短い時間で解くためのノウハウがつまっており、とても参考になりました。
長文問題は段落ごとに質問が出ます。設問の並びもその順に出ます。
なので、1問目の解答を最終パラグラフから拾わせたり、4問目を1パラグラフから探させるような「意地悪」はありません。
あとは選択肢の正解には、本文にある表現は使われず、別の表現で言い換えているといったすぐ使える豆知識とか役立ちます。
過去問もいいけど、分析してくれる参考書って、文字通り参考になります!
パー子の解き方ですが、
タイトルで主旨をつかむ→設問をざっと読む→段落ごとの役割(導入、論の展開、反論や例外の呈示、結論)を意識して速読
というやり方にしています。
わからない単語は印をつけておき、前後から類推させて飛ばし読みです。
あとから電子辞書の英英辞書で調べさせています。
この電子辞書の購入は結構悩みました。
後日、別エントリで私のオススメをご紹介します〜。