恐妻家リーマンの家庭教育日誌〜小・中学校受験&英検1級への道のり〜

恐妻家リーマンの家庭教育日誌〜中学受験&英検1級への道のり〜

無謀な妻をなだめつつ取り組む、長女パー子(2024年度)と長男のび太(2026年度)の中学受験&英数学習記録です。のび太の小学校受験は2020年度に終了しました

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(レビュー)やんちゃ男子の親の精神安定剤「ステキな大人の秘密」

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今回は6週間ぶりぐらいのレビューです。

レビュー:「高濱正伸の素敵な大人の秘密」(エッセンシャル出版社)

農学部出身者ばかり」という切り口が面白いけど、購入するにはちょっと高い(1540円)かなぁ」というのがファーストインプレッション。表紙で「おもしろすぎて大笑い!」とありますが、そこまでじゃないっす。

性差はあまり言いたくないけれどズバリ、男の子の親御さん向けです。
登場する6人中、5人は男性です。

書籍の作りとしては正直「手抜きやなぁ」と思います。
たぶん2時間もあれば読了します。
もともと「高濱ナイト」というトークセッションをまとめたもののようですので、講義録のようなものと割り切るといいかもしれません。はじめにをざっと読んで共感できそうだな、と思った方が購入されるのがよろしいかと思います。

この本の6人の経験を参考に、今日から何かを始めるぞ!という類のノウハウ本ではありません。
寄り道ばかりしてきた人ですので、親のしつけとは真逆と言ってもいいです。
むしろ、子どもの可能性を親がどう邪魔しないようにするか、というヒントが詰まっていると思います。

なので、農学部をはじめ「理系男子に育てたい」という目的で本を手に取るよりも、「うちの子、遊びには熱中するのに、勉強には乗り気じゃない」とか「子どもの趣味がとんがっていて(鉄オタ、天文オタ、プログラミングなど)将来どうなるのか心配」と、少しハラハラしている親御さんにとっては、「うちの子もありじゃん!」と思える作りになってます。
そういう精神安定剤としての役割があると思います。

会社の優秀で人がらの良い後輩をみていて、子どもの頃、どんな習い事をしていて、どんな親御さんだったのか気になったりしませんか?私は聞いちゃいます。
自分の子どもが大丈夫か、優秀な後輩の昔のエピソードから共通項を探しちゃう

「クラスでどんな子だった?」「親と一緒に何して過ごした?」「得意な勉強はなんだった?」とか。後輩(20歳ぐらい若いですが)からすると、変なおじさんかもしれませんね...。
この本は、そういう欲求を満たしてくれます。

もう1点、私がいいと思ったのが登場人物はだれも「切れ物アピール」をしない、ということです。

いるじゃないですか。「ハイハイ『すごいすごい』って言って欲しいのね」というマウンティング系の人。正直、あいづちを打つのも面倒くさいわけです。

本に登場する6人には「人と比べて自分はこうだ」という思考ではなく、自分がやりたいことをピュアにやっている人たちばかりで、そうしたストレスはありません。
高濱さんのツッコミがたまにうるさく感じるぐらいです(失礼)。

結論。低学年の男の子の親は読む価値ありかも!?

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