本日は全国統一小学生テストでした。参加されたみなさま、お疲れ様でした。
午前中、少し緊張気味の小3のパー子を近所の四谷大塚に送ってきました。
試験時間は1教科35分なのに待機時間が長い...。拘束時間は2時間以上でした。なんで?
本屋で中学受験関係の平積み本をチェックしたり、四谷大塚発行の教育情報誌「ドリーム・ナビ」を読んだりして待ちました。
パー子が戻ってきて開口一番、「時間が全然だめ」。
算数も国語も全く足りなかったようです。
算数は最後の大問7を丸々やれず(適当にマークする時間もなし)、国語も最後の2問が間に合わなかったそうです。
受け取った解答をみながらざっくり自己採点すると、算数は85点、国語は95点ぐらいになりそうです(いずれも150点満点)。
「爆走おてう」先生の過去エントリを参考にすると、算数は平均前後、国語はちょっと上ぐらいでしょうか。
oteu.net
今回の最大の収穫は、問題を早く解く訓練の必要性を感じたことです。
うちは妻の気まぐれと思いつきで参加しただけでしたが、大いに刺激を受けました。
日々やっている公文や問題集では、これまで時間制限をつくらずやっていました。
公文は訓練ですのでこれから時間設定そのものは難しくないのですが、チャレペーなどのパズル系については、パー子はゆっくり考えるのが好きな「長考型」。
算数塾の朝倉算数道場でも、時間に追われて解くことはほぼなく、むしろ「発想の脱線」が歓迎されているところがあります。
私も、1問に20分以上かけて脳みそのブドウ糖使い果たすぐらい考え抜く経験を、今のうちにさせたいなぁ〜と思っていたわけです。
すっかりそういう環境に慣れてしまっていたわけですが、今日の問題を読むと、算数だけでなく国語もかなりのスピードで処理しないと、35分では無理です。
国語の最後の大問なんて、31字詰めで110行もありますから、小学3年生にとっては相当な長文です。
これですでに満点近くとる子がいるわけですから、中学受験レースはすごいですよ。
ミニテストのようなものは早めに解く、算数オリンピック的な問題は10分の時間制限を設けて、間に合うように解く努力をする、という方向でいこうかと思います!
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