夏休みの課題図書が決まりました。
と言っても、学校の宿題ではありません。
ブログや先輩ママさんたちの話を聞く限り、英語力を伸ばすためには、読書量を増やしたほうが良さそうなことがわかりました。
うちは映画を中心に映像と音声の英語学習に偏っていますので、活字をもっと読ませたいと思っていました。
そこで、子どもたちに「短い夏休みの間に、英語の好きな本を1冊、読破しよう」と呼び掛けてみました。2人とも「ハリーポッターが読みたい」ということで、決定。
アマゾンでペーパーバックを購入しました。
表紙のハリーのイラストが、桃屋のCMの三木のり平にそっくりで笑ってしまいました。
「ごはんですよ」とか言い出しそう(笑)
子どもたちは当然、三木のり平を知りません。
映画はセリフを暗唱できるほどヘビーローテーションで観てますが、小説版では割愛されているエピソードも多く、幸い興味を持って読んでくれています。
日本の映画も最近は原作を映画化したものが多いですよね。
面白い映画はやっぱり原作に当たると、さらに背景を深く理解できたりします。
さらに非公式のこんな本も見つけたので、あわせて購入しました。
私らの世代で言えば、ドラゴンクエストの攻略本的な使い方ができそうです。
呪文の元ネタってラテン語が多いんですよね。
英語も語源から入ると、成り立ちがわかるので、覚えやすいですし、未知の単語に出食わしてもなんとなく類推できます。
例えばエピソード2で、ロックハート先生がハリーの腕の骨折を治す際に放った呪文
「Brackium Emendo(ブラキアム エンメンドー)」の項目では、
それぞれbrackiumはarm、emendoはmendの語源である旨、解説があります。
治療や修理という意味の英単語は、他にもfixやrepair がありますが、腕の骨折を治す時はmendが使えるんだなぁ、とわかりやすいです。
特に長女パー子は最近「Raz-Kidsに飽きてきた」と言い始めていたので、いい刺激になりそうです。
どんどん読み進めて欲しいですね。
しかし、ちょっと本の価格は高かったです(汗)
洋書はまだまだ敷居が高い...。