遅い梅雨が明けて、学校もようやく短い夏休みに突入です。
ブログの皆さまの記事を読むと、それぞれこの期間に苦手対策をされたり、強化計画を立てたりと、充実した予定を立てていらっしゃるようです。さすがですね。
うちでは、今日から二人とも英語のサマースクールです。20日間ほど通います。
ネイティブスピーカーとのやりとりで、リスニングとスピーキングの力が伸びてくれればいいなぁ、と思っています。
英語はこれに加えて英検対策。それ以外に算数の特訓を予定しています。
パー子(長女・小3)はコツコツと公文と最レベを続け、2月からは算数塾も楽しんでいたのですが、先日の四谷大塚の全統テストで偏差値50だったことが本人なりに悔しかったようで、「算数を頑張る」と張り切っています。
中受界隈の算数レベルはずっと高い。
周りはみんなのんびりしていても、勉強している子はやっている。
それを知ったこと、刺激になったことが収穫でした。よかった。
さて、長男も始めた朝倉算数道場は今、大きな数の足し算と引き算をやっています。
特徴はとにかく「買い物」に例えた計算です。商売繁盛!
関西発祥の塾だからでしょうか。
そして筆算はさせません。
例えば136ー79の場合、まずお財布に入っている100円玉1個、10円玉3個、5円玉1個、1円玉1個をイメージします。
79円の買い物をするためには100円玉を出して、お釣りが21円。
お財布に残った36円と合わせると、21+36で57円。という具合です。
位取りも理解できますし、計算も早くなりますね。
何よりゲーム感覚で学べるので子どももストレスなく取り組んでいます。
そこでうちも、アマゾンでおもちゃのお金を購入しておままごと用に与えてみました。
子ども銀行のやつです。
家にあるお野菜のおもちゃに「146円」の値札をつけて「お釣りをワンコインで済ませるにはお財布から何円出せばいい?」と質問したり。
子ども同士で買い物遊びをしながら、計算力もつける作戦。
こういう計算を素早くできるようになると、頭の中で数字を動かせるようになる気がしますね。
夏休み終了まであと3週間。コロナ対策のため遠出はできませんが、思い出に残るような夏にしたいです。
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