2020年度第2回の英検まで、あと3週間を切りました。
この連休中は時間がありましたので、本番同様の時間割で過去問をさせてみましたのですが...。
長男のび太(小1)の準2級はリーディング8割、リスニング9割、ライティングは採点に自信がありませんが、7割はいけそうです。目安は6割と言われていますので、今回はおそらくクリアできそうです。
問題は長女パー子(小3)の準1級。
ずっと頑張ってきましたが、この時期でもリーディングが5割に届きません。
長文はとれて3割です。キビシー。リスニングで多少稼いでも、リーディングの点数不足分を補うまではいかない感じです。
長文が扱っている内容も朝日ウィークリーの最終ページ(24ページ)よりも難解で、小学生にはハードルが高いです。小3〜5年で準1級パスする子いますが、これ読めちゃう子って相当、読解力も社会知識が豊富な子だと思います。毎日、新聞読んでいるんだろうな...。
うちでは、英語の学習をするうちに副産物として文章の構成や社会常識を学んでいる感じがします。
さて、パー子は2月に中学受験塾に入ることを検討していますが、入塾テストは11月から始まります。
今回の英検はチャレンジということで割り切って学習時間を減らし、入塾テストのための準備を強化するか。
あと3週間でリーディング(英作文も)を磨いて、ギリギリまで準1を狙うか。
悩ましいです。
普通に考えれば、「そりゃ中受優先でしょ」となると思います。
でも、本人の好きなこともさせたいという気持ちがあり...。
鉄ちゃんが路線図を通じて地理を学ぶように、歴女が萌えを介して歴史の人物やストーリーを学ぶように、うちの2人も大好きな英語を学びながら、興味・関心・知識の幅を広げてくれればいいな、というのが正直な気持ちです。
受験学年になっても習い事は続けたいけど、受験も大変な小6の親御さんの気持ちを、ちょっぴり先取りしている感じですね。もちろん、1回勝負の受験とは比べものになりませんが。