- 英語にかまけて、国語力が落ちているように感じる
- 日本語での読み聞かせ会話が減ったことが原因かも
- 学習時間よりも「親の関わり時間」の配分が重要?
最近、子どもたちに本や新聞を読ませても「意味がわからない」という場面が増えてきました。
ずっと英文読解中心にしていましたので、国語力が落ちています。
前は読めたじゃん!?という熟語も「えーっと...」という場面が増えてきました。
特に長女・パー子で顕著です。子どもはすぐに忘れちゃいますね。
同音異義語の熟語などは苦手で、送り仮名もよく間違えます。
「これはまずい」ということで、付き添いで新聞を読む&国語の演習問題を入れ、英語は軽くしました。
今後、中学受験で英語は「飛び道具」になると思いますが、まずは日本語の文章を理解しなければ、他の教科の伸びしろが稼げません。
しばらく小学生新聞の読みを本人にまかせていましたが、親がつきそって「これどういう意味?」「これはね。。。」という会話を通さなければ、なかなか身につかないな、と感じます。
親塾をはじめて1年ちょっとですが、どの教科もいえることは、本人の学習時間そのものよりも、親がそばにいて解説(ときには脱線)をしたり、一緒に問題を解いたりするほうが、学習効果が高いと感じます。
「親リソース」をどう配分するかで、低学年のうちは学力の伸びに差が出てくる気がしますね。
ただ、中学年以降は子どもが自主的に「これやりたい」「調べたい」というものを見つけて、一人でどんどん進めるという姿勢も身につけさせたいと思っています。
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