*今回は家庭学習に関係なく、全くの雑記です。
みなさんはもう、今年のクリスマスのプレゼントを準備されましたか?
うちはまだです。というよりも、品物は決めたのですが、12月24日に間に合いません。
今年のプレゼントを子どもたちに相談すると「新しい電子ピアノがいい」というではないですか。
鍵盤の構造は本物のグランドと同じにしたいので(私のこだわり)、予算は30万円です。
今使っているのはKAWAIの電子ピアノなのですが、鍵盤内部の両面テープの粘着成分が加水分解し、漏れ出るという初期不良がありまして。
一度、無償修理したのですが、最近になって症状が再発。買い換えるか、修理するか...。と悩んでいたのを子どもたちは知っていたんですね。
さっそく近くの島村楽器で物色したのですが、どのメーカーも品切れで、びっくり。
入荷は早くて1月下旬とのことです。全然、在庫なし(゜Д゜)
理由を聞くと、「コロナ禍で、在宅で音楽を楽しむ大人が増えている」「楽器が飛ぶように売れていて生産が追いつかない」。
ピアノに限らず、ギターもラッパもサックスも品薄なのだそうです。
店頭展示品のYAMAHAなら売ってくれそうですが、高い。60万超えです。それは無理。
そこで、入荷にあわせて、クリスマスプレゼントを遅らせることに。
ごめん、間に合いませんでした。
こんな高いモノならすぐ買えるだろうと、甘く見てました...。
長男の国立小学校受験も、半年前からの準備でした。今思うと間に合うわけもなく。
そういった準備不足ぶりはいつまで経ってもかわりません。中学受験に向けた反省材料です。
話を戻しますが、結局、店員さんのオススメもあってローランドに。
個人的にはシゲルカワイの音色が好みなんだけどなぁ...。
鍵盤ベトベト問題は、今は解消されているようですが、やっぱり過去のイメージがよくない。
島村って、なぜか強烈な"ローランド推し"なんですよね。
今はYAMAHAともコラボしていたと思うのですが、店頭展示は「ローランドか、それ以外か」みたいになっていて。
島村がローランドさんをナンバーワンにしたい気持ちが、びしびし伝わってきます。
ローランドの電子ピアノは、以前は「スタンウェイのコンサートグランドからサンプリング」と明記してあった記憶があるのですが、今は「アメリカン」「ヨーロピアン」となっています。
限りなくスタンウェイを想像させる呼び方ですな( ̄∇ ̄)。何かあったんでしょうか。
さて、子どもたちにはクリスマスプレゼントが遅れる理由の説明が必要です。
そこで「サンタはフィンランドじゃん? お隣のスウェーデンでコロナでまくりで、サンタもPCRで陽性だったらしいのよ」「サンタさん、今ホテルで隔離されてるから、今年は1ヶ月遅れるんだってさ」
と無理矢理、理屈を考えてみました。すみません。バチが当たりそうです。
妻との会話で、なんとなくコロナ対応の大変さは理解している子どもたち。
長男のび太(小1)は「かわいそう...。いいよ、待っているよ。手紙書くね」という反応でしたが、
長女パー子(小3)は「へー」で終わり。
親=サンタと知っているのか、それ以外か。
真意をはかりかねます。
ちなみに自分が小3の時は「サンタは存在せず、プレゼントは親が買っている」と認識していました。
その上で、親の演技を無にしてはならないと、調子をあわせていました。
もしかしたら、長女もそうなのかも知れません...。
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