- 通塾に伴う習い事整理。結局選択肢は限られる。
- 朝日新聞で習い事TOP10の紹介記事。ほぼウチじゃん?
- 結局、塾と併用して続けられる習い事は限られそう。
先日、長女パー子(新小4)の通塾にともない、習い事を整理しました。
姉弟で送り迎えを一緒にしたいので、長男(新小2)も巻き添えを食らって一緒に整理です。
残したのはピアノと水泳です。
センスがあるから、というわけでは全くなく、単に塾と被らない=時間変更が利きやすい、という理由で選択肢が限られてしまいます。
うちのパー子は水泳でようやく四泳法を修得しました。あとはただ単にタイムアタックです。
一般的に、女の子で背中が広くなるのはちょっと気の毒かもしれません(私のタイプです)が、受験勉強をやり抜く体力を培う全身運動であることも、優先した理由の一つです。
そして小4にもなると、その道をめざして本格的にやる子との差が歴然で、ついて行けないというのもあります。
バイオリンとか、バレエとか。
その点、水泳やピアノは、おそらく人生を通じてずっとマイペースでたしなめるという利点がありますよね。
ピアノをやっておけばギターとかバンドとか、吹奏楽にも生かせそうです。
今回、この雑記を書いたのは、先日、朝日新聞EduAという折り込みが入っていて、その記事を読んだからです。
特集は「我が子が伸びる習い事」ということで、1面で「習い事トップ10」が紹介されていました。
EduAのサイトにはランキングデータが載っていませんが、元ネタは「バンダイこどもアンケートレポート」(2019年)とのことで、早速検索してみました。
https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question252.pdf
やっぱり水泳が強い!41%ってスゴイです。
2位学習塾、3位ピアノ、4位英会話...って、これ、そのまんまウチじゃん!( ̄∇ ̄w)
卵が先か鶏が先か、の議論になりますが、純粋に教室やクラブの数が多いので、選びやすいんだと思います。
クラブ内でもクラス数に余裕があるので、時間の変更も利きます。
中受クラスタからすると通塾を優先しながら続けられる、というのが一番のメリットですし、それが習い事選びの優先事項になりますよね...。
ランキング5位の習字は納得。マンガ「二月の勝者」にもエピソードが出てましたが、習字の子は漢字・熟語をよく知っていますし、とめはねはらいがしっかりしてます。書き順もカンペキ!
7位のサッカーは体幹も基礎体力もさることながら、空間認識能力が高まるっていいますよね。元日本代表の中田英寿さんも数学が得意だったとか。
意外なことにダンスが9位。いまは中学校の体育の必修なんでしたっけ?
よかった。昭和生まれで。私は全然ダメです。太極拳みたいになります。
30年前の自分の小中学時代を振り返ると、中学受験の世界は様変わりしましたが、習い事はあまり変わっていない印象です。
(野球がランク外に落ちたぐらいでしょうか)
結局、何を目指すにしても、親御さんが考えることは一緒なのかも知れませんね。
さて、レポートで最も気になったのは月謝です。
小3で¥13,866ってのは、かなり低い印象です。
うちは塾を除いても4万いってますので、お金かけ過ぎかもしれません...。欲張りすぎかな?
↓応援で押してもらえると嬉しいです。