- 2021年度英検第1回のS-CBTまであと2週間!正直、準備不足です。
- PCの画面で英文を読む。操作に慣れていないと難しそう...。
- 今回はお試し。本番は5月末の従来型!でもいずれはCBTが主流に?
あっという間に今年も4分の1が終わりました。長女パー子(小4)は受験本番まで、あと10四半期しかありません。
3ヶ月×10回分です。
そう考えると、本当に時間がないですね。
さて。いよいよ今年度初の英検が迫ってきました。パー子は2回目の準1挑戦です。
うちの嫁ハンの方針は「4年生の間は英語漬け」でしたが、正直なところ、塾の宿題とテストに追われて、思うように進みません。
英語学習時間は、小3冬までの4分の1程度にまで減ってしまいました。
ルーティンにしていたRaz-Kidsは卒業し、公文も退会しました。
今は英字新聞AsahiWeeklyが頼りですが、週に3、4本しか読めません。
CNN10は最近はすっかり飽きてしまって、NHKワールドイングリッシュか、Youtubeのベネッサ先生ばかり見てます。
キクタンは2周目を終了。リーディングは安定して6割は超えますが、リスニングのビジネス会話が弱い...。
そして、長男のび太(小2)は無謀にも英検2級に初挑戦。
リスニング、スピーキングは問題なしですが、リーディングはやっぱり難しい。半分ぐらいしかとれません。
単語は引き続き、ランク順のアプリを使っています。
ただ、パー子よりも漢字の熟語が得意なので、ある程度、単語と読み下しの教材を与えておけば、自走してくれるのが楽です。
のび太の春休みはもっぱら算数特訓に充てましたので、英語の進みはやっぱり遅め。過去問を少しずつ取り組んでいます。
姉弟そろって準備不足ですが、今回はなんといっても、初めてのS-CBT挑戦です。
パソコンの画面の英文を速読するのは結構、慣れが必要そうです。
そこで、英検のサイトでデモ版を体験してみました。
英検S-CBT体験版|「英検S-CBT」従来型英検と同じように受験に利用できます
画面の英文に、蛍光ペンや鉛筆でマーキングはできますが、やっぱり読みづらいかも。
ライティングについては、タイピングが不安なので、二人とも紙への記入方式で申し込みました。
まだ手で書く方が早いです。
さらに従来型の英検の2次にあたる、スピーキングも同日実施です。
準1はR、W、Lで計120分あり、そのあとSがあるので、かなり疲れそうです。
Sもデモ版で見てみました。
動画を見ながらマイクで録音する方式です。
ここが一番不安ですねぇ。
「質問をもう一度聞く」のボタンがあるので、対面式よりも聞き直しのハードルは低いのですが、録音の操作ミスがありそうです。
ちなみに、二人ともこのデモ版のおじさんの英語が面白いと爆笑していました。
何がおもろいのか、私にはさっぱりわかりませんでしたが....。
2024年度以降の大学入試に使ってもらおうという魂胆も見え隠れするS-CTBですが、
何はともあれ、1年に6回受験できるのはイイですね。気軽です。
デジタルネイティブの子どもたちからすれば、いずれ紙の試験よりも、CBT型が主流になるのかも知れません。
「え?昔って紙の試験だったの? 試験前に問題が見えちゃうんじゃない?」
「ライティングを手書きって、原始時代かよ笑」
みたいな会話が聞かれるようになるのでしょうか。
従来型第1回目の5月30日を本番に想定して、過去問も進めていきたいと思います。
ということで、体験記はまた2週間後に。
追記1)コロナが爆発しちゃってますので、予告なく受検キャンセルすることがございます。
追記2)政治的にノンポリですが、ワクチンも作れず、感染大爆発って。正直、これが日本の実力なんでしょうね。
もう少しまともかと思ったけど。