- 長男(小2)の公文オブジェが届く。今年も英語だけ。国語が惜しかった!
- これまでの公文生徒数と順位のグラフを更新。英検の合格時期と比較してみた。
- 英語はI教材までやれば、英検準2級は通る。2級はI-2かJで通過できそう。
年1回のお楽しみになっている、公文のオブジェが届きました。
3学年以上先取りしている子がもらえるガラス製のトロフィーです。
長男のび太(小2)は今年も英語だけでした〜。残念。
国語がもうちょびっと進んでいればもらえたのに。
でも、大喜びです。「家に帰ってから箱をあけるね。落とすと壊れるもんね!」と気を遣っています。
今年のオブジェもかっこいいです。プリズムのようなキューブが3段、積み重なっています。
光の屈折の勉強に使えそう...。
さて。オブジェの時期になりましたので、今回も昨年にならって、2013年生まれの公文の生徒数と、のび太の成績の推移を表にまとめてみました。
そして比較のため、英検の合格時期(2次合格)を吹き出しで入れてみました。
それがこちら。
コロナの影響で教室閉鎖となった2020年3月の成績が抜けています。
公文の生徒数をみると、やはりその前後で、国語の生徒数が大きく落ち込んでいます。
算数も例年であれば、小1の3月や6月はもっと生徒数が増えていたんだろうなぁ、と思います。
コロナショック、やっぱり大きいですね...。
のび太の国語・算数は結構上位ですが、これでもトロフィーはもらえません。
国語がちょっと足踏みですね...。順位が下がっています。
「3学年以上先」のトロフィーは狭き門です。
おっと、話題がそれましたが、今回は英検の順位と公文の進度との関係でしたね。
のび太が4級をパスした年長の2月ごろは、公文英語ではH-1の最初の方をとりくんでいました。
3級は連続受検でパスしたので、公文英語はH-1のままでした。
小学校受験をしたこともあり、3級から準2級までは1年3ヶ月ほど間があります。
公文の進度も落ちましたが、それでも準2級を合格したころは、公文はI教材に入っていました。
先日、英検(2021年度第1回)の2級1次をパスしましたが、公文はまだI-2です。
I教材に入っていれば、準2級は届くとみてよさそうです。
公文の中学課程修了=Jフレンズの手前でも、人によっては英検2級は通用する、ともいえそうです。
以前、長女の事例で「公文英語はL教材まで進んでいれば、英検2級は多分、楽にとれます」と書きましたが、
長女に比べると、のび太は公文の進みが遅いうちに英検の各級を合格しています。
ただし、注意が必要なのですが、のび太の英語は公文だけではありません。
本を読むのが大好き(英語マンガも)で、小学校に入ってからは、おうちで英語を多読しています。
Raz-Kidsを毎日、朝日ウィークリーを1日1本程度(すごく短い、初心者向けの100wの記事)を読んでいます。
これらが地味に利いていると思われます。
なので,上記の比較は「公文英語だけやっていた事例」ではありません。
実際、のび太の英検はリスニングで得点をかせいでいる印象です。
のび太の同級生の女の子は小1で2級をパスしていますし、のび太の英語のセンスが特段、高いわけではありません。
でも、本を読みたがるのはとてもいいことです。
同じように読書好きの子には、公文と多読を組み合わせれば、低学年のうちに2級は見えてくると思います。
さて、のび太の今後も考えなければなりません。
英語好き、国語好き。でも囲碁・将棋・パズル・算数に苦手意識のあるのび太...。
いまのうちから、少し算数をてこ入れしないと、中学受験では苦労しそうです。
でも、解けないとシクシク泣くので、進むのに時間がかかるんですよね。はあ...疲れる。大変です。
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