- 塾の校舎選びの判断材料となるのは、やっぱり「成績優秀者」が多いかどうか
- 早稲アカの校舎ごとの組分けテスト成績上位者（６月）の数を抜き出し、ランキングを作ってみた
- 多くの秀才と競い合うか、校舎トップで気分良く伸ばすか。お子さんはどっちのタイプ？
このブログもすっかり月２回ペースの更新となりました。
親塾やりながらだと、このぐらいが正直、楽です。すみませーん。
最近はパパ塾のおかげでしょうか。早稲アカに通う、うちの長女パー子（小４）の国語の成績が伸びています。
単に、試験の方法に慣れてきただけかもしれません。多分、そうでしょう。
これまで足をひっぱり続けた国語が伸びたことで、６月の組分けテストでは、成績上位者を記載した塾内月報（WINJr.）に載りました。
早稲アカも他の大手受験塾と同じく、成績ごとにクラスが分かれます。
早稲アカはおおむね、最上位のSコースは偏差値64以上、その下のCコースは偏差値58以上ぐらいです。
WINJr.はこのうち、上位460人ほどが掲載されます。
成績順位・校舎・氏名・点数が載っています。
これはだいたい、Sコースのメンバーです。
個人情報を抜き出すのはまずいので、４科目上位４６０位の子どもが所属する、WinJr.掲載の校舎のランキングをつくってみました。
秋入塾の2024年組か、2025年の現3年生向けの参考になれば、幸いです。
※追記 2023年と比較した更新版はこちら
【2023年版】（中受）Ｗ小4・成績上位者が多い校舎ランキング - 恐妻家リーマンの教育支援録〜中学受験＆英検1級への道のり〜
並び順は６月の組分けテストでWinJr.に載った子どもの人数順です。
５月の組分けテストでの人数と、そこからの増減も参考までに出しました。
いやー、武蔵小杉が強いです。不動の旗艦校ですね。
そしてExiVのある御茶ノ水、西日暮里なども上位です。
自分の子どもと相性の良い塾選びも大切ですが、どの校舎にするかも大事です。
自宅から同じぐらいの距離に複数の校舎があれば、それぞれの校舎のレベル（成績優秀者の数）や合格実績を比べてみたくなりますよね。
成績上位者、特に月報の1ページ目に載るような子は「御三家が本命」レベルで、パー子にとってもちょっと雲の上の存在です。
こういう子に刺激を受けたい！ という親御さんは、少し離れていてもランキング上位の校舎を選ばれる方がよいと思います。
逆に、小規模校でも丁寧に面倒をみてもらいつつ、校舎トップレベルで気分よく成績を伸ばしたい「鶏口牛後」タイプは、ランキング下位の校舎が向いているかも知れません。
うちのパー子は競争好きなので、大規模校向きですね。
目の前に自分よりもできる子がいると、俄然燃えます。
さて、この校舎ランキングですが、次回は９月冒頭の組分けテスト後にやってみたいと思います。
夏期講習の成果を最も出すのはどこの校舎か。そして、新校舎の豊洲・品川の子どもたちのレベルは？
いろいろ興味深いですね。
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