- 早稲アカの９月組分けテストの成績上位者が発表。約４８０人は偏差値63以上の優秀児
- 校舎ごとの組分けテスト成績上位者の数を抜き出し、9月校舎ランキングを作成。5-7月平均とも比較
- 小規模校でも、夏で上位者の数を増やした校舎も。コース落ちの我が長女もリベンジ誓う
以前、６月の組分けテストの結果をもとに成績上位者が多い校舎ランキングを作ったのですが、今回はその第２弾をつくりました。
この夏、頑張った生徒と校舎はどこでしょうか。
すんません。最初にお断りです。
各校舎の在籍者数（母数）がわからないので、皆さんが知りたいであろうその校舎に占める上位者率は不明です。
WINJrへの掲載を希望しない方も一定割合いるようです。
でも、校舎ごとに非掲載の極端な偏りがあるとは思えず、成績上位者の実数を増やしている校舎は、やはり講師の指導力もあると類推されます。
あと、１点お詫びです。
前回のデータで「たまプラーザ」をOCRがうまく読み取れず、数字に誤りがありました。
すでに修正しております。
いつも子どもたちには「しっかり見直ししろよ」と偉そうに言いながら、自分がポカしちゃいました。すみません。
前置きが長くなりました。今回のランキングはWinJr.掲載者が３人以上の校舎に絞りました。
また、５-７月の月報掲載人数を平均し、そこからの増減も出しました。
前回に続き、やっぱり武蔵小杉が圧倒的に強いです。
2位西日暮里、３位御茶ノ水、4位新宿、5位たまプラーザのEixV勢も健闘していますが、差を広げられつつあります。
これはもう、武蔵小杉もEixVにしたほうが早いんじゃないかなぁとさえ思います。
実は、武蔵小杉は７月の組分けで数を減らし、２位になってました（１位は御茶ノ水）。
「あらら。。。小３までの貯金が底をついたかな？」
「生徒数が多いだけだったのかな？」
「やっぱり講師の指導力はEixVに軍配が上がるのか？」
などと思っていたのですが、いやはや。
夏にきっちり仕上げてきました。お見事。小４では「キング・オブ・早稲アカ」です。
一方で、御茶ノ水、たまプラーザ、渋谷は苦戦しています。
もしかしたら、WINJr.への掲載をやめた子がいるのかもしれませんし、夏を前にＳへの転塾者がいたのかもしれませんね。
なんとなく後者かも...。
なお、注目の新校舎は、豊洲が３人、品川が０人でした。
やっぱり夏期講習から来て、すぐに上位に載るというのは難しいのだと思います。
豊洲は月島・木場校舎から移ってきた生徒でしょうか。
となると逆に、生徒が抜けた月島（２.３人増）・木場（１人増）はボトムアップに成功しており立派です。
次に、成績上位者の増加数から、校舎の指導力が測れるのでは？と思いまして、
９月に人数を増やした順（5-7月平均比）に並べ替えてみました。
それがこちら。
川越と大森がトップです。
ただ、大森は７月に失速（６人）したのを、６月（１２人）の水準に戻した格好です。
スゴイのは川越で、５月時点では0人でした。急成長です。
相模大野も7月まで１人がつづいていましたが、４人にまで増やしています。
こう見ると、郊外の小規模校？の健闘も目立ちますね。
うちの長女パー子は９月の組分けテストで撃沈。コース落ちしてしまいました。
所属は武蔵小杉のようなトップ校舎ではありませんが、増減でいえば「黒字」の校舎です。
つまり、同じ校舎でＳコースから落ちた子よりも、Ｓに上がった子のほうが多いのです。
パー子の伸び悩みを、講師のせいにはできません。
言い訳をすれば「やっぱり夏も、英語に時間かけすぎたかなぁ」なのですが、これはパトロン（妻）の意向があるので、文句なんて言えません。
パー子は「新５年になるまでにＳコースに戻れるようガンバりたい」と闘志を燃やしていました。
その気持ちに寄り添っていきたいです。英語塾は続けるので、無理ない程度にですが...。
武蔵小杉の天下、しばらく続きそうですね〜。
次回は新５年生の前に、まとめてみようかと思っています。
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