恐妻家リーマンの教育支援録〜中学受験&英検1級への道のり〜

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英語学習を続けながら中学受験に対応できるのか? 長女パー子(2024年)と長男のび太(2026年)の受験&英数学習記です。パー子は新4年からW塾へ。のび太の小学校受験は2020年度に終了しました

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(英検)準1対策に使った教材紹介---ライティング編---

  • ライティングはテーマごとに短い定型文を繰り返し書くのが早道
  • 最初はカードを自作。採点は難しくて断念⇒英文校正「Grammarly」が使える!
  • ライティングは「草刈り場」。合格者平均の14点(87%)を目指すべし

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すっかり秋ですね。コロナも一息ついた感があります。来年2月に第6波が来るといわれていますので、気は抜けませんが...。

最初に近況報告です。

長女パー子(小4)は10月の早稲アカ組分けテストで撃沈。4年後半から難しくなり、覚える内容も多くなってきました。
結局、算国で健闘しても、理科社会が7割程度だと厳しいことがわかりました。
偏差値帯をみると、最上位のSコースの子は理社は9割近くとっています。
これまで英語学習は週10時間充てていましたが、7・5時間に減らし、理科社会にリソースを回すことにしました。

長男のび太(小2)の英語は先日、公文の中学課程認定テストを通過。立派な盾をもらって誇らし気です。
こちらはまだまだのんびり。今はショパンコンクールの影響でピアノにはまっています。

間があきましたが、今回の本題は英検教材紹介の第3弾、ライティング編です。

パー子は準1級をパスするのに約2年半もかかりました。
振り返るとライティング対策が不足していたと思います。

ライティングの合格者平均は素点14点(16点満点)です。
私は「12点ぐらいでいいかな」と思っていたのですが、大きな誤解でした。

ライティングで合格者平均近くとらないと、R、L、Sでかなりの高得点を取らないとカバーできない。
早稲アカの理社と同じで、みんな得点する部分で足を引っ張ると、ほかで挽回するのがとてつもなく難しいんです。

それに気づいたのが3年目の今年でした。めちゃ遅いですね。
もっと早く、英語塾や先輩方のブログを見て研究しておくべきでした。

とにかく14点を目指しましょう。
リスニングやリーディングの英語は結構難しいのですが、ライティングは比較的簡単な英文で高得点が狙えます。
トピックス別に短い英文を覚えておき、組み合わせるのが早道だと思います。

なので、過去エントリに書きましたが、当初は「論証ブロックカード」的なものを自作していたのですが...、
www.gekitsuma.com

なんと、あとから気づいたのですが、ほとんど同じコンセプトの参考書がすでにあったんですね。
それがこちら。

最初からこれにしておけばよかった...と後悔しました。
短い典型文がジャンルごとに出ていて、組み合わせれば150wなんて一気に書けてしまいます

旺文社のライティング問題集もひととおりやったのですが、断然「完全制覇」が使いやすいです。
マジでお勧めです。※回し者ではありません。

従来型英検の試験会場(準1)にもこれを持ってきて、ギリギリまで読んでいる小3生もいました。
この時、パー子は落ちましたが、この子はパスしています(ライティングは満点近かったそうです)。

そこで、うちも使うことにしたのですが、おおきな問題が残りました。英文の採点です

英検3級の私では直すことができません。
妻に直しをお願いしていたのですが、多忙で手が回りません。
たどり着いたのは、無料英文校正ソフト「Grammarly」でした。

子どもが書いた英文をPCで入力し、文法や単語のミスを自然な英語に直してもらいました。
すごく便利です。※回し者ではありません。

なんて、偉そうに書きましたが、それでもパー子のS-CBTのライティングスコアは結局12点止まり。
そもそもパパが迷走していたせいで、積み重ねが弱い部分でした。

Pre1のエッセイで満点とるぐらいでないと、英語を中学受験の「飛び道具」にするにはちょっと心許ないですね。

ぼちぼち、英語をつかった3教科受験をするかどうか、判断しなければならない局面にさしかかっている気がします。
5年生から英語受験対策塾に行くかどうか...。しばらく検討してみます。


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