- 算数塾(朝倉)が休講。代わりに動画配信。テレビに映して学習。
- 子ども向けのオモシロ要素を入れて盛り上げる。Youtuberっぽい。
- 4月もビデオ授業になるとのこと。配信したほうが儲かる?
長女の算数塾(朝倉算数道場)は3月が休講になり、代わりに授業の様子をビデオで視聴できるようにしてます。
学校も休みなので、MacからAir Playで自宅テレビに飛ばして大画面で「受講」させました。
私も在宅ワークしながら横目で見ていたのですが、先生たちの動きは大きく、キャラもたっていて、トークも子どもを飽きさせない工夫をしています。まるでYoutuberのようです。
1本80〜90分ですが、ちゃんと最後まで見続けます。
(途中で計算をするので、そのときはポーズします)
長女も画面の先生に向かって「◎◎(先生のニックネーム)、違う!違う!」とか「答えは●!」と声をだして答えてます。
「全員集合」をみながら「志村〜後ろ!後ろ!」とテレビに向かって叫んでいたのと同じノリです。
(※志村さん、コロナは大丈夫だろうか)
親塾兼務の私としては「こうやって教えればいいのね〜」と、ちょっと得した気分になります。
私は高校時代に受けたことが無いですが、予備校の衛星講座ってこんな感じなのでしょうか。
いまはYoutubeで数学の解法をアップする人もいます。「楽しくノセて、わかりやすく教える」が当たり前なんですね。
朝倉ではコロナの長期化にともない、4月も通常ではなく動画配信の授業だそうです。
1クラスの定員は20人ぐらいだと思います。通常授業とは別に、低価格のネット会員向けの授業を制作して、月2回配信すればずっと儲かるんじゃないかと思います。やらせてくれないかなぁ...。稼ぎまっせ!
◎朝倉算数道場のいいところ&クセのあるところ
朝倉は関西から東京に進出してきただけに、受験算数につながるヒントを教えるのが上手。
それだけじゃなくて、「数」や「形」そのものの楽しさを教えてくれます。
シロウトでは語れない部分ですね。とても助かっています。
宿題は「無理して全部やんなくていいですよ〜」「興味のあるところだけやってね」というスタンスです。
無理矢理やらせて算数嫌いにさせるのを避けたいのだと思います。
私も子どもの頃は、ひらめき大好き算数少年だったので、腹筋トレーニングのような計算問題の繰り返しは大嫌いでした。
なので、楽しそうなところだけぐいぐいやるってのは理解できます。
気になったら、わかるまで1問に3日かけてもいいと思ってます。
でも親の立場からすると、その問題集をどこまでやらせておけばいいのかも知りたいところ。
やっぱり「新小3だったら、このぐらいのレベルは出来ておいた方が、あとで楽だよ」いう指標は知りたいんですよね。
欲張りすぎでしょうか...。
クセがあるなぁと思ったのは、運営関係で「独自ルール」が多いことですかね。
出席管理とか、講座の申し込みとか、動画視聴とか....。
それぞれ理にかなっていると思います。でも複雑。
理解していない保護者からの問い合わせに対応しなきゃならなくなり、かえってスタッフさんの手間が増えとるんじゃ...と勝手に予想しています。
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