- 模擬面談の長男。緊張するとじっと固まる「地蔵」系男子。
- そわそわの理由も判明。この日は「パン食い」系男子でした。ごめんね!
- いただいたコメントで知った「怪獣」系男子。二つ名は「うれション」?
先週、とある受験塾が主催する、国立附属小学校の模擬面談を受けてきました。
初対面の先生を相手に練習したかったので、あえて一度も通ったことない小規模塾に行きました。
親子でそろって本番を想定した問答に取り組みます。
私は普段、人が相手の仕事なので難なくこなせるのですが、問題は長男です。
物心ついたころから恥ずかしがり屋です。
子どもの性格って生まれつきの部分が大きいですよね〜。教えてどうなるものでもないです。
誰に似たのかわかりませんが、姉弟で全く違います。
模擬面接では、
①きちんと挨拶ができるかどうか
②目を見て話が出来るかどうか
③正しい姿勢で話せるかどうか
など、態度についても複数のチェック項目がありました。
①はなんとかなるのですが、②が怪しいです。キョロキョロと目線が動きます。
西郷どんのような風貌の長男。目玉が大きいので余計に目立ちます。
職務質問を受けた不審者のようです。
③も通常の質問はなんとかなるのですが、初対面の人が相手の時にはときどき固まってしまいます。
そこは妻も気にしているところで、私たちはそれを「地蔵モード」と呼んでいます。
工作や活動が好きなので、集団行動は仲良くやれるのですが、1対1のやりとりになるとモジモジが出てしまいます。
面接担当者の顔をしっかりみて、手のひらをきちんとお尻の横につけて、まっすぐ伸ばさなければなりません。
でも、この日はしきりに右手がお尻の後ろにまわり、そわそわ、ごそごそします。
終わった後「右手どうしたの?」と長男に聞くと、「パンツがお尻に食い込んで気になった」とのこと。
ごめん、新しいパンツがあわなかったのか。本番は履き慣れたパンツにしよう。
さて、国立のお受験は、お茶の水女子大附属小のように長時間観察される試験もあれば、筑波大附属のように短いものもあります。
どの学校の試験でも「一発NG」なのが「指示が聞けないこと」。
「黙って座って待つ」「周りのものを触らない」「合図で遊びをやめる」という基本指示が守れないのが最もダメだそうです。
先日の記事(「明日は”インフル”で休んでね」15日は筑波附属小の2次受付)のコメント欄で、筑波で若い番号で合格率が高い理由についてご教授いただきました。
いわく、遅い番号にはまったく受験対策をしてこない騒ぐ子=「怪獣」がいて、巻き込まれるリスクがあるとの由。
なるほど〜!
このブログのことは妻に内緒なので、口頭でこのコメントを伝えたところ、
「いるよね。そういう『うれション』系男子」。
意味がわからず、説明してもらいました。
犬が、嬉しくなってはしゃいでお漏らししてしまうことを「うれション」というのだそうです。
確かに男子は、集団活動のゲームが楽しくなるとモノを投げたり騒いだりと悪ノリしてしまいますね。
「地蔵のほうがいいじゃない。性格からして『怪獣』になれないし」と妻。
前向きなのか、後ろ向きなのかわかりませんが、他の受験者の迷惑にならないことは重要です。
そいでよかバイ。でも、もう少しパパと面談の練習をしようか...。
◆本日の家庭学習(長男)
問題集 話の記憶
面談の練習
公文 英語5枚
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