- 公文の2019年9月末時点の進度が届く。夏休みに差をつけられた?
- さほど先取りは重視していないものの、ちょっと気になるのが国語。
- どんだけ先に進めても、国語ができなければ必ず追いつかれる。
最近、長男は受験準備のため全く行けていませんが、長女が公文の進度一覧表(2019年9月)を持って帰ってきました。二人とも前回より少しずつ全国順位を下げていました。
夏休みもそこそこさせていたのですが、他のお子さんのスピードが速いのでしょう。
全国の総数をみると、子どもの数も増えています。
人気ブログ「桜蔭戦記」さんの最新エントリによると、公文人口は小3の終わりがピークなので、しばらく増加傾向だと思います。
さて、我が家の家庭教育における公文活用方針は、各教科ごとで棲み分けています。
国語は、自主学習で基礎的な語彙力と読解力、漢字をマスター。
算数は、四則演算の訓練と割り切る。(算数は別途、パパの“家塾”+α)
英語は、英検のためのペースメーカー。
です。
これまで長女、長男の二人とも英語と国語は3学年以上先。算数は長女が3学年以上先、長男が2学年先でした。
ところが今回、長女の国語が「2学年先」に落ちてしまいました。
国語・算数は、中学受験に向けた基礎固め(反復)を目的としていました。
3学年先が2学年になっても大した問題ではないのですが、国語の読解力はすべての教科の基礎になります。
今回、国語は進度も落ちていますから、ちょっと日々の学習が少ないのでしょう。
公文といえば「計算」ですが、私は国語の問題もとても優れていると思っています。
英語は英検対策のために先取りしていますが、国語力がなければ文章の前後から類推したり、出題の意図を理解して推理したりすることができません。
国語がおぼつかないと、全体の成績は高学年で伸び悩むと思います。
公文は直しが多いと、なかなか進級しません。
教室でも直しで終わってしまうことが多いです。
最近の長女の答案をチェックすると、漢字で直しが多く入っています。
「とめ」「はね」「はらい」も細かいですね〜。
それはOKじゃない?と思うような細かい指摘もきます。
長女の国語と長男の算数の答案は、提出前に親がチェックをしたほうがよさそうです。
でも、私も子どもたちもやることが多すぎる...。少し間引かないと大変です。
この時期、春からの習い事とあわせて、組み合わせを考えるの大変ですよね〜。
水泳もサッカーも、進級・進学で受講時間が春から変わってしまうので、玉突きでピアノの時間を変更しなければなりません。
習い事とお勉強、なにを削るか?うーん。難しい...。
私らが子どもに教えられる時間にも限りがあるので、少しずつアウトソーシングをしつつ、小4からの塾に移行させようかと思ってます。
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